2016年 02月 27日
久しぶりのフィルム
久しぶりに、撮り溜めていたフィルム4本を現像。4千ウン百円。ほんと高いなあ・・・
本当は随時現像したいのだけれど、当日現像が出来ないPortraやNeopanばかり使っているため、いつでもいいやになってしまう。
結果、どのカメラでいつごろ撮ったものかしばらく反芻しなければならない^^;
そんなわけで、今日は先月売却してしまったNikon F3で撮ったものを数枚。別に資金繰りに困っていたわけではないのだが、Fujifilm X-Pro1をベストパートナーとして迎え入れてしまった今、F3は持つ意味を見いだせない代物になってしまったのだ。逆に、完全フルマニュアルのFM2は今後も後生大事に持っておくつもりだけれど。
何気に初めて行った浅草。
根津近辺。
最近は、どんなSNSを見ても、加工勝負でわかりやすくキレーで逆につまらない写真ばっかりだから、フィルムで撮ると新しい世界が見えると思うんだけどね。
などと偉そうなことを言いつつ、今日はこの辺で。
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by aronfilm_13
| 2016-02-27 22:09
| Nikon F3
2016年 02月 25日
最高の趣味カメラ Fujifilm X-Pro1
何故今さらPro1なのか、話せば長くなるが、自分自身長いことフィルムカメラを趣味としており、いわゆる「撮る悦び」を感じられる一台をデジタルでも探し求めていたから。結果、大成功だったと言える。
様々なレビューに既に書かれていることだが、このカメラ、「じれったい」「じっくり撮るための一台」「人を選ぶカメラ」「他機種と比較して購入を迷うカメラではない」などなど、他のカメラにはない一部ネガティブとも言える評価が並ぶ。ただ、自分が真っ先に思ったのは、「これフィルムカメラじゃないか」だった。
「フィルム装填」という行為を除けば、シャッタースピードを決め、絞りを決め、ピントを合わせ、ファインダーを覗き、撮る。全ての当たり前の行為が当たり前に行える。撮影モードなどない。フィルムカメラ愛好家として、これが実に馴染むのだ。
それに加え、これまで苦しんできたフィルム代、プリント代、現像代、がかからない(当たり前)。めっきり愛機のNikon FM2の出番は減り、F3に至っては売却してしまった・・・
そしてなんと、カメラ本体にwifiがなくても、今はflushairという最高の商品があると言うじゃないか。アナログ大好き人間としてはこんなところまでいちいち感動してしまうのだが、こんなに簡単に最高の写真ライフが手に入るならもっと早くデジタルに目を向けるべきだったと思う。
いや、実際は数年前NikonのD90でデジ一眼はデビューはしていたのだが、撮影モードに始まり、ボディの大きさ、シャッター音、全てに馴染めず売却していたのだった。それに比べ、このXpro1、こいつとの出会いは人生を変えたと言っても過言ではない。
そんなわけで、このブログを始めてしまったわけです 笑
ちなみに当方、RAW現像からの写真イジリには興味なし。あくまでも写真はカメラのみで完結すべきだと考えるので、全て撮って出しです。
数年前にヤフオクでポチったリトルニコンこと、Nikon FG-20。この後手放してしまったが・・・
実家の猫アル。14歳。
表参道にあるadidas originalに並ぶセンスの良い人たち。
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by aronfilm_13
| 2016-02-25 19:35
| Fujifilm X-Pro1
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